2018年6月10日日曜日

メンバーの新刊情報

こんにちは。しばらくご無沙汰しておりましたが、19世紀音楽研究会は若いメンバーも増え、世代を超えて交流と活動を続けております。
活動メンバーの出版物はたくさんありますが、比較的最近の単著をご紹介します。


ハインリヒ・シェンカーの音楽思想楽曲分析を超えて
西田紘子 九州大学出版会 2018年6月

ブルックナー交響曲
H.=J.ヒンリヒセン著 髙松佑介訳 春秋社 2018年3月
http://www.shunjusha.co.jp/detail/isbn/978-4-393-93205-6/

パリのサロンと音楽家たち
上田泰史 カワイ出版 2018年
http://www.editionkawai.jp/shopdetail/000000006597/

フランツ・シューベルト あるリアリストの音楽的肖像

ハンス=ヨアヒム・ヒンリヒセン著 堀朋平訳 アルテス・パブリッシング 2017年
https://artespublishing.com/shop/books/86559-159-0/

「チェルニー30番」の秘密
上田泰史 春秋社 2017年3月
http://www.shunjusha.co.jp/detail/isbn/978-4-393-93794-5/

〈フランツ・シューベルト〉の誕生 喪失と再生のオデュッセイ
堀朋平 法政大学出版局 2016年
http://www.h-up.com/bd/isbn978-4-588-42016-0.html







2016年3月29日火曜日

東欧史研究会2016年度第1回例会(小シンポジウム)のご案内

https://sites.google.com/site/tououshi/

※東欧史研究会様より下記のお知らせをいただきましたので、告知させていただきます。 

東欧史研究会2016年度第1回例会(小シンポジウム)のご案内 

東欧史研究会は来たる4月23日に、下記の要領で2016年度第1回例会(小シンポジウム)を開催いたします。 皆様のご参加を頂ければ幸いに存じます。


例会テーマ:小シンポジウム「交錯する国民楽派と国民形成」

趣旨説明:白木 太一 氏
報告①:福田 宏 氏「「国民楽派」と社会ダーウィニズム―ドヴォジャークにおける音楽の「進化」」
報告②:太田 峰夫 氏「音楽のナショナリズムとその社会史的背景―ヨーゼフ・ヨアヒムとその親族の事例を中心に」
コメント: 姉川 雄大 氏

2016年4月23日(土)総会12時より、例会14時半より(18時終了予定)

大正大学 西巣鴨校舎2号館8階 281~283教室(一室)
※2号館は正門を入って左側、一番手前の建物です。建物奥のエレベーターで8階までおあがりください。
〒170-8470 東京都豊島区西巣鴨3-20-1(JR埼京線 板橋駅 徒歩10分、都営三田線 西巣鴨駅 徒歩2分)

2015年2月27日金曜日

イベントのお知らせ:シンポジウム「會舘の時代 中之島に華開いたモダニズムとその後」

○シンポジウム「會舘の時代 中之島に華開いたモダニズムとその後」
日時:2015年3月14(土)・15日(日)
会場:東京大学駒場Ⅰキャンパス18号館ホール(マップ http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam02_01_17_j.html

3月14日(土)
14:00 シンポジウム:「會舘」という文化装置―『會舘藝術』と大阪朝日会館
パネリスト:岡野宏(東京大学博士課程)、前島志保(東京大学准教授)、高山花子(東京大学博士課程)、ヘルマン・ゴチェフスキ (東京大学准教授)、山本美紀(奈良学園大学)
コメンテーター:渡辺裕(東京大学教授)

18:30 レコード・コンサート:再現・「レコード鑑賞会」―1938年10月13日
選曲と進行:毛利眞人(音楽評論家)
電蓄提供:株式会社シェルマン(http://www.shellman.jp/Site/HOME.html


3月15日(日)
13:00 参考上映会:「映画アーベント」―朝日会館における映画興行
司会進行:紙屋牧子(早稲田大学演劇博物館招聘研究員)、白井史人(東京大学博士課程)

15:30 シンポジウム:「會舘」文化の諸相―映画・演劇・音楽・文学
パネリスト:紙屋牧子、茂木謙之介(東京大学博士課程)、大森雅子(東京大学講師)、長木誠司(東京大学教授)、中村仁(桜美林 大学講師)、 山上揚平(東京藝術大学講師)
コメンテーター:朴祥美(横浜国立大学准教授)
主な使用言語:日本語

来聴歓迎

主催:朝日会館・会館芸術研究会
共催:比較文学比較文化研究室、表象文化論研究室
問い合わせ:ヘルマン・ゴチェフスキ研究室(gottschewski@fusehime.c.u-tokyo.ac.jp)
研究会ホームページ(http://fusehime.c.u-tokyo.ac.jp/gottschewski/kaikan/

○展覧会「會舘の時代 中之島に華開いたモダニズムとその後」
会期:2015年3月7日(土)~4月5日(日)
会場:東京大学駒場Ⅰキャンパス駒場博物館
主催:朝日会館・会館芸術研究会、東京大学駒場博物館
入場無料
開館時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)
毎週火曜日休館
問い合わせ:153-8902 東京都目黒区駒場3-8-1 東京大学駒場博物館
Tel:03-5454-6139 Fax:03-5454-4929 ホームページ(http://museum.c.u-tokyo.ac.jp/

○展覧会関連イベント
・トークイベント:都市と会館―昭和初期「近代大阪」における大阪朝日会館
日時:2015年3月9日(月)18時~20時
会場:東京大学駒場Ⅰキャンパス学際交流ホール(アドミニストレーション棟3階)(マップ http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam02_01_32_j.html)
出演:橋爪紳也(大阪府立大学特別教授)、岡野宏、中村仁(司会)

・映画上映+研究発表+講演会
日時:2015年3月21日(土・祝)14時~17時
会場:東京大学駒場Ⅰキャンパス学際交流ホール(アドミニストレーション棟3階)
 「會舘」文化と宣伝映画『朝日は輝く』(1929)
・映画上映『朝日は輝く』(監督:溝口健二/伊奈精一、サイレント、25分、東京国立近代美術館フィルムセンター所蔵作品) 
・研究発表:白井史人「朝日会館・『會舘藝術』における映画と音楽」
・講演:木下千花(首都大学東京准教授)「映画『朝日は輝く』と溝口健二のモダニズム」
司会:紙屋牧子

・宣伝映画『朝日は輝く』上映+ギャラリートーク
日時:2015年4月3日(金)14時~
会場:東京大学駒場Ⅰキャンパス駒場博物館1階セミナー室
ギャラリートークは14時45分(予定)から、駒場博物館にて行います。

展覧会開催にあたり、以下の機関、個人にご協力いただきました。
大阪音楽大学音楽博物館、株式会社朝日新聞大阪本社社史編修センター、株式会社竹中工務店、株式会社シェルマン、公益社団法人大 阪フィルハーモニー協会、
神戸映画資料館、テレビ朝日映像、東京国立近代美術館フィルムセンター、東京大学駒場図書館、東京大学情報学環図書室、
豊田善敬氏、日本近代文学館、肥田皓三氏、明治学院大学付属日本近代音楽館、若林あかね氏、早稲田大学演劇博物館(50音順)

2014年1月30日木曜日

メンバーの活動状況

2013年の新刊・既刊

吉田寛
青弓社、2013年9月

ヘルムート・ブラウス 著/市田 儀一郎 監訳/朝山 奈津子 訳
『ピアノを歌わせる ぺダリングの技法「いつ踏むか」ではなく「どう踏むか」』
全音楽譜出版社、2013年10月

大出敦編(共著)
水声社、2013年11月

2013年7月26日金曜日

メンバーの活動状況

公魚のモロッコ音楽祭り

第1回 モロッコと異邦人
日 時:7月28日(日)18:00~
出 演:出演:公魚(ポチョ☆ムキンコ、渡邊未帆)
入場料:1,000円(1ドリンク込み)
ご予約はこちら→ http://www.dzumi.jp/info/2013/0728.html …

第2回 ディープ・イン・サイド・モロッコ
日 時:9月8日(日)18:00~
出 演:赤塚りえ子、サラーム海上、公魚(ポチョ☆ムキンコ、渡邊未帆)
入場料:2,000円(1ドリンク込み)

2013年6月10日月曜日

メンバーの活動状況

研究会メンバーでもある倉方健作さんの大著(鹿島茂さんとの共著)が出版されました!

『カリカチュアでよむ 19世紀末フランス人物事典』(白水社、2013年)
http://www.hakusuisha.co.jp/detail/index.php?pro_id=08283

そしてなんと、6月12日(水)には、東京堂神田神保町店東京堂ホールにて、
鹿島茂さん×倉方健作さんのトークイヴェント&サイン会が開催されます。
http://www.tokyodoshoten.co.jp/blog/?p=4968

2013年5月6日月曜日

メンバーの活動状況


海外コンサート企画『リストとタールベルク Liszt et Tharberg(終了)

日時:Mercredi 24 avril 2013 à 20 h(2013年4月24日)
会場:Espace Hattori(パリ11
主催:全日本ピアノ指導者協会
協力:エスパス・服部
企画・構成・解説:上田泰史
特別アドバイザー:菅野潤
ピアニスト:櫃本優子、平澤春菜、田口翔、中山翔太、塩川正和

*公演の様子は一部後日Youtubeにて公開予定。