~演奏会のお知らせ―プレイエル・ピアノで弾くプリューダン~
6月21日(日)に国立楽器サロン・ド・ノアン支店で、7日に行うプリューダンの演奏会(二つ前の投稿参照)と全く同じプログラムを1903年製のプレイエルピアノで演奏します。演奏される《12のジャンル・エチュード》作品16はプレイエル社を指揮したカミーユ・プレイエルに献呈されいることから、プリューダンはプレイエルと親しくしていたはずです(彼はプレイエルだけでなくエルツやエラールも弾いていましたが)。また、プレイエル夫人自身のコンサートで今回演奏されるプリューダンの《「清教徒」に基づくカプリス=エチュード 作品24》やスペイン舞曲《セギディーユ》作品25を演奏していました。
今回使用の楽器はプリューダン死後のものですが、繊細なニュアンスを要求する彼の音楽にこの楽器がどのように応えるか、楽しみです。
詳しくはこちら→http://www.kunitachi-gakki.co.jp/nohant/archives/003254.html
や
2009年5月29日金曜日
~アルカンについての講演・演奏会のお知らせ~
6月8日と15日に「フランス・ロマン主義の再発見ーーアルカンのピアノ音楽を中心に」と題した講演および演奏・対談があります。アルカンはE.プリューダン(ひとつ前の投稿参照)と同じくパリ音楽院ピアノ科教授ヅィメルマン門下で、前衛的野心と古典的エスプリが極めて独創的なかたちで結びいた多くのピアノ作品を残しました。この40年、アルカンに関心が集まり続けています。フランス人講師のコミネッティ氏は音楽の専門家ではないそうですが、どういうお話をされるのか楽しみです。
詳しくはこちらをご覧ください→http://musicology.fbc.hc.keio.ac.jp/concert/korekara2007.html
6月8日と15日に「フランス・ロマン主義の再発見ーーアルカンのピアノ音楽を中心に」と題した講演および演奏・対談があります。アルカンはE.プリューダン(ひとつ前の投稿参照)と同じくパリ音楽院ピアノ科教授ヅィメルマン門下で、前衛的野心と古典的エスプリが極めて独創的なかたちで結びいた多くのピアノ作品を残しました。この40年、アルカンに関心が集まり続けています。フランス人講師のコミネッティ氏は音楽の専門家ではないそうですが、どういうお話をされるのか楽しみです。
詳しくはこちらをご覧ください→http://musicology.fbc.hc.keio.ac.jp/concert/korekara2007.html
~公開録音会のお知らせ~
6月7日(日)に19世紀フランスのピアニスト作曲家、エミール・プリューダンE. Prudent(1817-1863)の作品展があります。場所は巣鴨にある全日本ピアノ指導者協会事務局内の東音ホール、13:30会場、14:oo開演です。録音のための会ですが、演奏会形式でおこなわれます。
演奏会内容の詳細はこちらをご覧ください
→http://www.piano.or.jp/report/02soc/ued_chpn/2009/05/28_8714.html
チラシはコチラ
→http://www.doseikai.jp/event/pdf/pithina2009-06-07.pdf
入場は無料ですので、ぜひお越しください。
6月7日(日)に19世紀フランスのピアニスト作曲家、エミール・プリューダンE. Prudent(1817-1863)の作品展があります。場所は巣鴨にある全日本ピアノ指導者協会事務局内の東音ホール、13:30会場、14:oo開演です。録音のための会ですが、演奏会形式でおこなわれます。
演奏会内容の詳細はこちらをご覧ください
→http://www.piano.or.jp/report/02soc/ued_chpn/2009/05/28_8714.html
チラシはコチラ
→http://www.doseikai.jp/event/pdf/pithina2009-06-07.pdf
入場は無料ですので、ぜひお越しください。
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