~演奏会のお知らせ―プレイエル・ピアノで弾くプリューダン~
6月21日(日)に国立楽器サロン・ド・ノアン支店で、7日に行うプリューダンの演奏会(二つ前の投稿参照)と全く同じプログラムを1903年製のプレイエルピアノで演奏します。演奏される《12のジャンル・エチュード》作品16はプレイエル社を指揮したカミーユ・プレイエルに献呈されいることから、プリューダンはプレイエルと親しくしていたはずです(彼はプレイエルだけでなくエルツやエラールも弾いていましたが)。また、プレイエル夫人自身のコンサートで今回演奏されるプリューダンの《「清教徒」に基づくカプリス=エチュード 作品24》やスペイン舞曲《セギディーユ》作品25を演奏していました。
今回使用の楽器はプリューダン死後のものですが、繊細なニュアンスを要求する彼の音楽にこの楽器がどのように応えるか、楽しみです。
詳しくはこちら→http://www.kunitachi-gakki.co.jp/nohant/archives/003254.html
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